尿をためる臓器である膀胱にできる悪性腫瘍を膀胱がんといいます。
膀胱がんは、 膀胱の内部の上皮細胞に発生するものが大半だといいます。
このがんは、40歳代以上の男性に多く発生していて、近年は増加傾向にあると聞きました。
膀胱がんの原因のひとつに、喫煙が挙げられます。
これ、私は初めて知りました。
男性の50%以上、女性の約30%の膀胱がんは、喫煙のために発病するというデータがあるのだそうです。
煙草を吸う人は吸わない人に比べ、4~7倍程発生頻度が上がるのだとか。
その他、鎮痛剤やコーヒー、塩素消毒した飲料水などもリスク要因の候補に挙げられていますが、何故なのかという詳しいことはまだわかっていないようです。
家族が結構コーヒーを飲みます。これらと、膀胱がん発症との因果関係が気になりますね。
初期の膀胱がんの症状として最も多いのが、痛みを伴わない血尿だそうです。
排尿の始めから赤く染まる全血尿ではなく、終わり際が赤くなる終末時血尿が一般的との事です。
次に、排尿時の痛みや残尿感が挙げられます。この症状は、膀胱炎とも似ていますね。
膀胱がんは比較的症状が出やすいがんのようで、早期発見されやすく、生存率も高いといえます。
膀胱がんの治療は、進行具合によりますが、比較的浅い部位に発症した膀胱がんには、手術による外科療法がとられることが多いようです。
また、上皮細胞に発生したがんには、結核のワクチンであるBCGを注入する化学療法を行うそうですが、子供の予防接種にもあったBCGが、こんな風にも使われるなんて、驚きました。
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